新盆の迎えかた

はじめに【注意点】ですが、

 新盆の迎えかたなどは、宗派・地域などによってさまざまです。

 以下に書かれたものは、あくまで当寺院・当地域のやり方です。

 全国的な正式なやり方ではありませんのでご了承ください。

 

盆棚の飾り方やお寺へのお参りなど、

詳しくは【活動報告→盂蘭盆会・新盆】を参照下さい。

 

お盆中の自宅では…

8月13日 盆の入り日 16日 盆の空け日

 新盆を迎えた家にはお盆の間、親戚や近所の方、縁のある方がお参りにこられます。そのため施主は自宅で接待の準備を行います。

 お参りに来る方は御仏前などのお包みを持ってこられ、盆棚にお線香をあげられます。ですので盆棚には線香やローソクなど足りなくならないよう準備をして下さい。

 お包みをいただきますので、その場でお返しの品をお渡しします。

 家や地域の風習では食事を出す場合もあります。ご近所や親戚などに今までのやり方を聞いてみるのも良いでしょう。

 

新盆回り

 西光寺・永福寺では新盆を迎えたお家には14日に各家々を回り、新霊に方々にお勤め(読経)をさせて頂いてます。

 ただ、近年檀家のかたからの要望で15日にお寺の本堂で合同の新盆供養会も行っております。

 そのため、7月頃に郵送にて14日にご自宅にお伺いして供養をするか、本堂にて合同で供養会を行うかご希望を聞いております。新盆の方はどちらがよいかご案内が届きましたら、ご返信いただき供養会を行って下さい。

 

 14日…ご自宅で供養を行う。

     ※時間指定は出来ません。回る都合上こちらからおおよその

      時間を指定させていただきます。

     ※読経の時間は10分程度です。

     ※盆棚以外の特別にご準備いただくものはありません。

 

 15日…西光寺本堂にて合同の供養会を行う。

     ※合同のため参列者の人数制限がございます。

      上限はおおよそ5~7名程度

     ※持ち物は位牌をお持ち下さい。

     ※お供え物は必ず必要ではありませんが、ご本尊さまに上げて

      いただける物はお供えをいたします。